妊娠した!」と喜んだのもつかの間、突然襲ってくるのが「つわり」です。

 

私も妊娠が分かったと同時に、つわりが始まってしまいました。

 

日中はもちろんですが、夜は更に悪化して何度もトイレに駆け込んでいたので、隣に寝ている夫も何度も起きていました(汗)

 

「こんな辛い状態はいつまで続くのだろう・・・」とネットで調べ回っていたのが、出産した今では懐かしく思えます。

 

・何故つわりは夜になるとひどくなってしまうのか。

・どうしたら吐き気を抑えて眠れるようになるのか。

 

私の経験を交えて紹介していていきたいと思います!

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つわりが起こる原因

現代の医学においても、明確につわりの原因ははっきりと分からないようです。

 

本当に人のカラダは不思議ですよね。

 

ですが、考えられるものとしていくつかあるので、それらを紹介していきます。

hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)の影響

「hCG」とは受精卵から分泌されるホルモンの一種で、妊婦さんに必要な黄体ホルモンの分泌が低下しないように刺激する働きがあります 。

 

このおかげで受精卵は成長して妊娠を維持出来るのですが、母体が急激なホルモン変化に対応できないためにつわりが起こると考えられています。

母体の拒絶反応

受精卵を異物と認識してしまい、アレルギー反応としてつわりを引き起こすと考えられています。

妊娠を継続させるための防衛反応

流産を防ぐために身体をあまり動かさずに安静にさせようとしている説や、身体に悪いものを出すためにつわりになるという説があります。

自律神経の乱れ

妊娠による急激な身体によって自律神経が乱れてしまい、つわりが起こると言われています。

 

つわりはいつからいつまでとはハッキリと明言しにくいところはありますが、早い人で妊娠5週目から始まります。

 

9週目前後にピークを迎えて11週目頃から落ち着いてくる人が多く、遅くても胎盤が出来上がる15週目頃には治まることが多いです。

 

ちなみに私は妊娠5週目から始まり、安定期に入ってからつわりが落ち着きました。

 

「15週目にはほとんど治まるって書いてたじゃないか・・・」と恨みつらみを言っていたのは、ここだけの話です(笑)

 

つわりはそれだけ個人差が大きいものなんですね。

夜につわりがひどくなる原因とは?

つわりが辛いと日中は何もできません。

 

なぜか夕方になると更に悪化して、夜にはグッタリしている妊婦さんも多いのではないでしょうか。

 

夜になるとつわりがひどくなる原因として、以下のことが考えられます。

交感神経が切り替わるため

人は夕方から夜にかけて交感神経から副交感神経へ切り替わっていきます。

 

副交感神経へ切り替わることで、身体を休めて回復させる働きがあります。

 

この副交感神経への切り替わりが上手くいかないと、睡眠不足や疲れが取れないといった症状がでてきます。

 

妊娠することで身体に負担が増え、更に副交感神経に上手く切り替えられないことでつわりがひどくなると考えられています。

低血糖になるため

低血糖になると脳へ栄養が行き渡らなくなり、吐き気やめまいを引き起こしやすくなります。

 

とくに深夜の時間帯は食事の間隔が空いてしまい、また妊娠中はいつも以上にエネルギーが必要となるので糖分が不足しがちになるので、低血糖になりやすくなります。

1日の疲れが出るため

妊娠中は今まで以上に身体に負担がかかるため疲れやすくなり、そのため体調が悪くなりつわりが悪化すると考えられています。

 

当時私は正社員として仕事もしていたので、帰りの電車の中では何度も気分が悪くなり、しょっちゅう途中下車してトイレへ駈け込んでいました。

 

立っているのも辛かったので、帰りは遅くなるけど確実に座れる電車に乗れる駅まで行ってみたりしていました・・・

 

ただ「単純に疲れていたから」と思っていましたが、調べてみると思っていた以上に様々な要因が重なり合っていたんですね。

つわりの吐き気やムカムカで眠れない時の対策

私が実際に実践していたつわり対策を紹介します。

身体を締め付けない服装で寝る

ウエスト部分や首元が詰まっているパジャマを着たり、厚着をしてしまうと身体が圧迫されて寝付きが悪くなります。

 

出来るだけゆったりとした服装で寝て、血流を良くして寝るようにしてください。

 

冷えが心配な場合は、レッグウォーマーで足首を温めるだけでも十分に効果が得られますよ。

寝やすい体勢になる

普段の寝る姿勢を変えることで、胃の圧迫感や吐き気を軽減させることができます。

 

シムスの体位」と呼ばれる体勢は、片ひざを軽く曲げて横向きに寝る姿勢のことで、お腹の圧迫を緩和してリラックスしやすくなる効果があります。

 

抱き枕を使うことでより姿勢が安定しますが、抱き枕が無い場合は掛け布団を巻いて抱く方法もあります。

 

他にも頭を高くして寝ることで、胃の中の食べ物の逆流を防ぐことができます。

軽食や温かいスープを摂る

胃に食べ物が入ることで血糖値の低下を避けることができます。

 

それによりつわりの悪化を防ぐことができるので、夜も目が覚めにくくなります。

 

「夜中に気分が悪くなるのが嫌だから」と何も食べないのは、胃酸によって胃が刺激されるので逆効果となります。

 

無理のない範囲で、少しだけでも食べるようにしてくださいね。

生姜やビタミンB6を多く含む食材を積極的に摂る

生姜には「ジンゲロール」という辛み成分が含まれていて、その成分が吐き気を引き起こすセロトニンという神経伝達物質の働きを抑えてくれる効果があります。

 

ジンゲロールは生姜の皮と実のあいだに豊富に含まれているので、搾り汁ではなくすりおろし生姜として摂取したほうが効果的です。

 

また、ビタミンB6はつわりを緩和させる働きがあることが分かっています。

 

玄米や牛肉、鶏肉のレバー、かつお、ナッツ類やバナナに多く含まれているので、毎日の食事に取り入れると良いですね。

 

私が実践して一番効果があったのは、「夜中に玄米ビスケットと温かい飲み物に生姜を入れて飲むこと」でした。

 

主治医に「つわりを抑える効果がある食べ物は生姜だけ」と検診のたびに言われていたので、

夜中に気持ち悪くなった時はすぐ飲めるように、生姜のすりおろしを入れたお茶をポットに入れて枕元に置いていました。

 

実際、飲み始めてからは夜中のつわりはだいぶ緩和されました。

 

つわりで味覚もおかしくなっていたので、かなり飲むのも辛かったですが(泣)

 

あまりにもつわりがひどい場合は、妊娠中でも飲める薬を処方してもらえる場合もあります。

 

しかし「つわりがひどい = 胃が荒れて嘔吐が頻繁になっている」ということが多いのです。

 

せっかく薬を飲んでも吐き出してしまったり、薬の影響で更に胃が荒れてしまう場合もあるので注意が必要です。

 

私はひどい時期は週に2~3日、点滴で吐き気止めを入れてもらっていました。

 

仕事をしながらだったので毎回通うのも辛かったのですが、即効性があるので夜の吐き気も抑えられてゆっくり休むことができました。

 

辛いことを話せばちゃんと対応してもらえるので、遠慮せずに主治医に話すのが大切ですよ☆

 

まとめ

  1. つわりが起こる原因はさまざま
  2. 身体を締め付けない服装で寝る
  3. 「シムスの体位」でリラックスする
  4. 軽食を摂って、胃を空っぽにしない
  5. すりおろし生姜とビタミンB6の食品を一緒に摂る

 

つわりは個人差が大きい症状なので、ひどい人もいれば全くない人もいます。

 

症状も人それぞれで、私自身なかなか理解されないこともあって、辛い思いをしたこともありました。

 

ですが、今となっては子どもに話せる思い出話になったなと思っています。

 

妊娠で一番辛い時期になりますが、これを乗り越えればかわいい赤ちゃんに出会えます。

 

今回紹介した方法を試してみて、少しでもつわりが緩和されると嬉しいです☆

今回はここまでになります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

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