赤ちゃんに何らかの障害が見つかった時は、胎児の段階で医師から両親に説明される場合があります。

 

必ずしも胎児の段階で障害があるかどうか100%見分けられるわけではもちろんないのですが、医療も日々進化していて早い段階で障害に気が付くことも多いようです。

 

今回は、赤ちゃんの障害が分かるタイミングや原因、出生時に分かる先天性の異常についての特徴について紹介したいと思います!

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赤ちゃんの障害がいつ分かる?

最初に赤ちゃんの障害が分かると言われているのは「心臓」からと言われています。

 

妊娠中に病院にいって行う妊婦検診で、赤ちゃんのエコー検査をしていると思いますが、その時に赤ちゃんの動きの様子や大きさのほかに、心臓がきちんと動いているかどうかも見ているんです。

 

毎回真剣に産婦人科の先生が色んな角度でエコーを見ていたのは、赤ちゃんの大事な臓器を見ていたからなんです!(^^)!

 

医療の進歩によって、妊娠16週には、心臓の4つの部屋がエコーでも判別できるようになりました。

 

そのため、先天的な心臓の障害が分かるのは16週以降からだということになります。

赤ちゃんの染色体異常を見分ける検査とは?

出生前診断を行うことで、赤ちゃんの染色体異常をある程度知ることができます。

 

週数によって検査できるかどうか多少のずれがありますが、通常17週以降であれば検査を受けることが可能です。

 

検査は3つあります。

 

母体血清マーカーテスト → 妊婦さんの血液を採取して診断します。

羊水検査 → 羊水を採取して診断する。

絨毛検査 → お腹の中の絨毛を採取して診断します。

先天性の障害は妊娠中の何が原因なの?

染色体異常などの先天性の障害の原因は、実は今だに分かっていないんです・・・

 

先天性の障害を医師より告知されたママは、「何か悪いことでもしてしまったのではないか?」と、自分を責めてしまいがちです。

 

何か染色体異常を引き起こす特定の事柄はありませんので、妊婦さんは気にせず普通に日常生活を送ってほしいですね、

染色体異常があった時の赤ちゃんの特徴とは?

ここで、先天性の障害である染色体異常があった時の赤ちゃんの特徴についてまとめてみました。

 

ダウン症 (21トリソミー)n

21番目の染色体に異常があった時に発症します。

 

平坦な顔つきで童顔になるのが特徴で、体格が比較的小さめなことも特徴的です。

 

精神の発達が通常より遅くなることが多いですが、比較的ほかの染色体異常の症状に比べて生存率が高く、成人になることがも多いです。

 

エドワーズ症候群 (18トリソミー)

18番目の染色体に異常があった時に発症します。

 

顔面の奇形や心疾患、低身長、手足の奇形、精神遅滞などの症状が特徴的です。

 

男の子よりも女の子に多くて、1歳を迎えることができるのはわずか10%程度と言われています。

 

パトー症候群(13トリソミー)

13番目の染色体に異常があった時に発症します。

 

顔面の奇形、手足の奇形、成長障害、精神遅滞、小頭症などが特徴です。

 

生後すぐに亡くなってしまう場合も多いようです。

 

通常は22対の染色体のどれかに異常が生じた時に染色体異常の症状があらわれます。

 

染色体異常などの先天的な障害がある場合は、流産してしまう可能性も非常に高いです。

 

また、染色体異常になる可能性は低いですが、40歳以上の高齢出産になると染色体異常が発症する可能性が高くなることが証明されいるようです。

胎児の染色体異常を予防することはできるの?

染色体異常を予防する方法は、現代の医学ではできません。

 

しかし、妊婦さんの年齢が高くなるにつれて先天性の異常を発症する可能性が上がってしまうので、出来るだけ早い段階で妊娠計画を夫婦であらかじめ話し合っておくことが必要です。

 

まとめ

  1. 赤ちゃんの障害は100%現代の医学では分からない
  2. 先天性の障害になる原因は妊娠前後にはない
  3. 染色体異常になると顔や手足の奇形や成長障害などの特徴がみられる
  4. 40歳以降の高齢出産では染色体異常などの先天性障害の可能性が上がる

 

現代の医学では先天性な障害を100%見極めたり、予防することは難しいです。

 

女性の社会進出や晩婚化で、40歳以上でも出産される方も多くいます。

 

しかし、40歳になる前に出産したほうが先天的な障害を持って生まれる可能性をある程度抑えることができるといわれていますので、もし出産を望むのならまずは夫婦で妊娠計画について話し合うことをオススメします。

 

今回はここまでになります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

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