帝王切開は、何らかの理由で自然分娩を出来ないと医師が判断した場合に行われる出産方法です。

 

1人目を帝王切開で出産した場合は、手術でできた傷の治り具合を考慮して、最低でも1年は間隔を空けなければいけません。

 

俗にいう「年子」は、控えないといけないということなんです。

 

「すぐに2人目を産みたい!」というママにとっては、少し残念に感じてしまうかもしれません。

 

しかし、子宮をちゃんと治すことは次の子を妊娠する時にとても必要なことですので、それまではちゃんと避妊することが望ましいです。

 

他にも「2人目は自然分娩が可能なのか?」「傷の痛み2人目の方が痛いのか?」など、次の赤ちゃんを産もうとしたときに色んな不安があるかと思います。

 

今回は、1人目を帝王切開で出産した後の2人目の妊娠時期や出産方法、傷の痛み、癒着の不安などについて紹介していきます!

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1人目を帝王切開で出産したら2人目は何年あける?

1人目を帝王切開で出産した後の2人目妊娠は、「最低1年はあけるように!」と医師から説明されます。

 

それは、帝王切開で子宮を切って赤ちゃんを出産していることが原因です。

 

帝王切開の手術でできた傷の痛みは、数か月すれば特に気にならず生活できますが、臓器が治るのはそれなりの時間がかかります(;・∀・)

 

帝王出産後すぐに2人目を妊娠してしまうと、カラダが妊娠に耐えられず子宮破裂してしまうこともあります。

 

最悪の場合は、赤ちゃんをあきらめないといけなくなってしまうこともあるので、気を付けなくてはいけません。

 

また、母乳をあげている期間は生理がこないので、排卵していないだろうと考える方もいるようですが、確率的に低くても排卵している可能性があるので「避妊は必須」です!

 

自分の体を守るためにも避妊期間はちゃんと守るようにしたほうが良いです!(^^)!

2人目は自然分娩可能なの?

自然分娩できる可能性のはもちろんあります。

 

しかし、母体の安全を考慮すると前回と同じ帝王切開が望ましいと言われています。

 

それは先ほどにもお伝えした「子宮破裂するリスク」が最大の重要ポイントで、子宮が破裂するということは大量に血が出てしまいます。

 

大量出血してしまうと母子ともに危険な状態になることもあるので、十分な施設が整っている病院でも危険であることは変わりないのです。

 

帝王切開で赤ちゃんを産んだママに聞いてみると、2人目は自然分娩はしたいと思っても赤ちゃんの安全を考えると2人目も安全な帝王切開を選択するかもって方が多いです。

 

医師によっても考え方は様々ですので、次の出産方法について悩んでいるのなら、まずはかかりつけの医師へ相談すると良いですよ!

手術をすると癒着するって本当なの?

癒着」という言葉を手術をした方は良く耳にしたことがあるかもしれません。

 

癒着とは、傷口が周囲の臓器とくっついてしまう現象のことをいいます。

 

特に生活をしている場面で問題はありませんが、帝王切開手術を再度する時に問題が生じます。

 

次の手術では傷を少なくする目的もあって、前回の手術跡を再度切ることが主流とされています。

 

しかし、傷口と臓器がピッタリくっついていることが多くて、それを出血しないように慎重に剥がしながら手術をしていくため、前回の帝王切開よりも時間を要する場合があります。

 

癒着については、2回目の帝王切開の手術説明で必ず話されるものですので心配しなくても大丈夫ですよ!

 

帝王切開だけでなくても、おなかを切る手術では癒着はどうしても出来てしまう自然的なものだそうです(;・∀・)

 

こればっかりは自力ではどうにもできませんね。。。

2人目の帝王出産の方が傷の痛みは強いの?

2人目を帝王切開で産んだときの方が痛い」ということを聞いたことはないでしょうか?

 

「痛い」というキーワードを聞くと怖くなってしまいがちですが、傷の痛みはほとんど同じなので安心して大丈夫です。

 

後陣痛については、2人目以降の出産のほうが子宮が戻るスピードが早くなるので、痛みが大きく感じます。

 

でもこれは帝王切開でも自然分娩でも同じなんです。

 

よく「自然分娩のほうが、痛みを味わった分だけ母性本能が出る」と思っている方もいます。

 

出産の仕方は違いますが、どちらも痛みを感じますし、産まれてきた赤ちゃんを可愛く思えてきますので、心配無用ですよ~。

帝王切開後はコレだけ注意!

手術をすると麻酔の影響から腸の動きが弱くなります。

 

これは一時的なものなのですが、腸の動きが弱い時に便が貯まって腸閉塞を起こす場合があります。

 

腸閉塞になると激しい腹痛や嘔吐などの症状が出てきますので、このような症状が出た時は緊急に手術が必要になります。

 

もし激しい頭痛や嘔吐があったら、すぐに助産師さんとかに伝えてくださいね。

 

我慢していても絶対に治りませんので、そこだけ注意です(;・∀・)

 

病院では、腸閉塞にならないために出産翌日から体を動かすように指導されたり、やわらかい食事から始まったりとキチンと予防をされています。

 

まとめ

  1. 帝王切開後の2人目妊娠は最低1年は間隔をあける
  2. 自然分娩は子宮破裂のリスクを伴うが可能ではある
  3. おなかを切る手術をすると癒着が起きるため次の手術時間が少し長くなる
  4. 2人目出産は後陣痛が1人目よりも痛いが、傷の痛みは同じ
  5. 手術後の腸閉塞に注意!

 

産まれてきた赤ちゃんの可愛さは帝王切開でも自然分娩でも変わらず、産まれてきた時は幸せな気持ちでいっぱいになります。

 

痛みがあるから母性本能が目覚めるのではなく、10ヶ月という赤ちゃんと過ごした大切な時間が母性を感じさせるのではないかと思います。

 

2人目の妊娠については、医師からのアドバイスを守って期間をおいて妊娠することで、母子ともにリスクを少なくして出産することができます。

 

2人目の出産に関して色々な不安があると思いますが、ぜひ参考にしてみてくださいね(*’ω’*)

 

今回はここまでになります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

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