生後2か月頃から急に現れ始める「乳児湿疹

 

顔や頭、首などにたくさんブツブツがでてきてびっくりしますよね。

 

ひどい時には体にも……全身赤くなってしまって、とても心配になります。

 

できることなら早めに治してあげられたらいいですよね。

 

そこで今回は、乳児湿疹の原因や対策、あせもとの違いについて、お伝えしていきたいと思います!

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乳児湿疹は乾燥が原因なの?

まず、「乳児湿疹」とは、1歳ごろまでの乳児に起きる湿疹の総称を言います。

 

その湿疹には様々な原因や症状がありますが、生後6か月頃まではその原因がしっかりと特定できないんだそうです。

 

なので、乳児湿疹の原因は一概に乾燥だけとは言えません。

 

考えられる原因をいくつか挙げてみます。

 

新生児ニキビ

ママの女性ホルモンによって皮脂がたくさん分泌されることによって起こります。

 

あまりにもひどくジュクジュクしたり、赤ちゃんが搔きむしったりしなければ、だいたい2か月ほどで治まります。

 

思い返してみると、わが子も新生児ニキビだったかもしれません。

 

乾燥性皮膚炎

文字通り乾燥による肌トラブルです。

 

赤ちゃんの肌がカサカサしてきたら要注意!

 

そこから肌荒れを起こして湿疹ができてしまいます。

 

赤ちゃんは生後3か月頃からお肌が乾燥に弱くなってくるので、ちょうどその頃に秋冬の乾燥の季節を迎える赤ちゃんは特に注意が必要です。

 

アトピー性皮膚炎

さきほども書きましたが、生後6か月頃までは湿疹の原因が特定できません。

 

アトピーによるものである可能性もあります。

 

ジュクジュクした状態が長く続いて、症状が出たり治ったりを繰り返す場合は、アトピーを疑っても良いかもしれません。

 

アレルギー性皮膚炎

食べ物によるアレルギーや、保湿のために使うクリームなどが赤ちゃんのお肌に合わない場合に起こります。

 

食べ物や、ハウスダストなどのアレルギー検査は4か月齢頃からでもできますが、採血してしっかりと検査するには1歳ぐらいからが望ましいです。

 

保湿クリームや洗濯洗剤の合う合わないもありますので、湿疹がでたら別のものに変えてみるといいですね。

 

 

このように、乳児湿疹の原因は乾燥だけではなく様々な要因があります。

 

とはいえ、乾燥も1つの原因なので、お風呂上りやお肌がカサカサしてきたときにはしっかりと保湿してあげると良いですね☆

乳児湿疹とあせもとの違いとは?

乳児湿疹とあせもとの決定的な違いは、まず、乳児湿疹とは「乳児に起こる湿疹の総称」であるということ。

 

つまり「乳児湿疹」という名前の病気はないということです。

 

一方で、あせもは大人でも子供でも起こる皮膚の病気になります。

 

なので、乳児湿疹の中に「あせも」が原因という場合もありえるというわけです。

 

また、乳児湿疹には色々な症状や原因が考えられますが、あせもは汗をかいてしまうことが原因となります。

 

たくさんの汗で汗腺を塞いでしまって、その後の汗が十分に出せずにたまってしまい、炎症を起こします。

 

そのため、乳児湿疹は顔や体など全身に現れますが、あせもは汗をかきやすい首や脇、膝の裏やおむつのゴムの部分などに現れやすいです。

 

しかしながら、どちらも赤ちゃんの肌を清潔に保つことが予防法です。

 

あせもの場合は、汗っかきな赤ちゃんはこまめに汗を拭き取ってあげたり、夏場の暑い時期は一日に何度かシャワーで洗い流してあげると予防することができます。

 

あせもができてしまったらかゆみ止めクリームを塗ってあげて、掻きむしらないようにしてあげることが大切です。

 

掻きむしってジュクジュクしてしまうと、「とびひ」という感染症になってしまい、体のあちこちにうつってしまったり、他の人にも症状がうつってしまいます。

 

あせもができたら早めに薬を塗るなどの対処をしておくと良いですね☆

乳児湿疹は薬や病院で治るの?

乳児湿疹の原因が新生児ニキビや乾燥によるものであれば、お肌の清潔を保ち、しっかりと保湿をしてあげれば自然と治っていきます。

 

ただ、ひどくジュクジュクした状態が長く続いていたり、かゆくてかゆくて掻きむしってしまう場合は早めに病院へ行ったほうが良いです。

 

あまりにも長く様子をみてしまうと、耳の裏が切れてしまったり、湿疹が白く膿んできて、みるからにかわいそうな状況になってしまいます……

 

病院で処方された薬がすぐに効いて、元のお肌を取り戻せれば安心なので、心配なことがあれば躊躇せずに病院へ行ってみることをおすすめします。

 

これは私の友人の話ですが、その友人の赤ちゃんが生後2か月頃の時、ひどい乳児湿疹でずっと病院に通っているのに一向に治らなくて悩んでいました。

 

そこで違う病院に行ってみたら、その病院で処方された薬でピタッと治ったそうです。

 

薬の合う合わないも個人差でありますので、薬が効いてないのかな?と思ったら思い切って病院を変えてみるのも良いかもしれませんね☆

 

まとめ

  1. 乳児湿疹とは乳児期に起きる湿疹の総称
  2. 乳児湿疹の原因はさまざま
  3. 赤ちゃんの肌を常に清潔にして保湿してあげることが大切
  4. あせもは乳児湿疹の中の1つの原因である
  5. あせもはこまめにあせを拭き取ってあげることで予防できる
  6. 乳児湿疹の症状が軽ければホームケアで自然と治る
  7. 症状が重い場合は早めに受診して薬をもらったほうが良い
  8. 薬が効かなければ病院を変えるのも1つの方法

 

乳児湿疹は、多くの赤ちゃんが経験する症状です。

 

常にお肌を清潔にケアしてあげて、それでも症状が治らない場合は病院へ連れて行ってあげてくださいね☆

 

今回はここまでになります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

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