「もしかして妊娠したかも?」と思っている状態で、生理予定日を過ぎるまで待つのはなかなかもどかしいものです。
そんなときは、一刻も早く妊娠検査薬を使って妊娠しているかどうか確認たくなりますよね。
早期妊娠検査薬というものもあるのですが、早い段階で試してみても精度が悪いのではないかと気になるところです。
そで今回は、市販の早期妊娠検査薬についてお伝えしていきたいと思います!
市販の早期妊娠検査薬はいつから使えるの?
一般的な妊娠検査薬だと、生理予定日の約1週間後から測定可能というものがほとんどです。
毎日基礎体温を測っていたり、妊娠初期症状であるつわりや体調不良が出ている人は、生理予定日を待たずにフライング検査をしてしまいがちです。
そんな人には、生理予定日の約5日前から測定可能な、早期妊娠検査薬を使ってみることをおすすめします。
私は普通の妊娠検査薬で、何度かフライング検査をした経験があります。
フライングで確認したときは実際には妊娠していなかったのですが、検査した後に「もしかして時間が経てばうっすら陽性の線がでてくるかも!?」と変な期待をしていました・・・
検査をした検査薬をゴミ箱に捨てたのに、その変な期待のせいで一日中ゴミ箱を覗きに行ったりして無駄にソワソワしていました(笑)
私のように、「生理予定日の1週間後までなんて待ちきれない!」という人は早期妊娠検査薬を試してみてはいかがでしょうか。
早期妊娠検査薬は精度が悪いの?
ほとんどの市販で売られている妊娠検査薬の精度は99%以上なんだそうです。
ただ、早期の妊娠検査薬では、やはり早期になればなるほど精度は悪くなります。
生理予定日の5日前から測定可能というものでも、生理予定日の1日前に検査したほうがその精度はグンと上がります。
あまりにも早いフライング検査は避けて、早くても生理予定日当日までは待った方が確実というわけですね。
市販の妊娠検査薬で陽性反応が出ればほぼ妊娠は確実です。
ただ、正常妊娠かどうかまでは市販の妊娠検査薬ではわかりません。
陽性反応が出ていたとしても、子宮外妊娠の可能性もあります。
また、不妊治療でホルモン剤の投与を受けている方なども陽性反応が出ることもありますので、陽性反応が出たらしっかりと病院で確認をしてもらったほうが良いですね。
もし陰性だったとしても、あまりにも早いタイミングで検出不可能であったり、水分を摂りすぎていて尿が薄くなっていて反応しないという場合もあります。
生理がとても遅れているのに陰性になっている場合も、一度病院に相談してみると良いかと思います。
ちなみに私がフライング検査をして陰性だった時、なぜか納得がいかなくて陰性なのに病院に電話したことがあります。
すると、看護師さんに「もう1週間様子を見て生理が来なければ確認しに来てもらっていいですけど、市販の検査薬で陰性なら陰性だと思いますよ」と言われてしまいました。
看護婦さんの言う通り、陰性でした・・・
病院の人でも市販の検査薬は正確だというぐらいですから、しっかりと時期を待って妊娠検査薬を使えば精度は悪くはないはずです。
まとめ
- 早期妊娠検査薬は生理予定日の約5日前から測定可能
- 一般的な妊娠検査薬だと生理予定日の約1週間後から測定可能
- 市販の妊娠検査薬の精度は99%以上
- 早期妊娠検査薬であっても早すぎると精度は悪くなる
- 陽性が出ても正常妊娠かまではわからない
間違った判断をしないためにも、妊娠検査薬を使う時にはしっかり検査可能日を守って使ってくださいね☆
今回はここまでになります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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