帝王切開で出産された方は、出産後も陣痛になる「後陣痛」に加えて帝王切開でできた傷の痛みがあるため、出産後数日間は痛くてつらい期間になります。

 

とくに傷については、治り具合は個人差があって、傷跡がケロイドになってしまうことも。。。

 

少しでも綺麗に帝王切開の傷を治すためには、手術後のケアが大切になります。

 

今回は、帝王切開の傷の痛みがいつまで続くのか?傷のケア方法などを紹介していきたいと思います!

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帝王切開の傷の痛みはいつまで続くの?

帝王切開でできた傷は、他の開腹手術と同じで数日間は縫った傷跡にフィルムがつけられた状態になっています。

 

手術当日は麻酔の影響もあって痛みはあまり感じませんが、徐々に麻酔の効果がなくなっていくつれて傷の痛みを感じ始めます。

 

帝王切開の場合、入院期間は傷の治り具合にもよりますが、7日間~10日間になります。

 

退院時までには傷がだいぶ安定してきて痛くならない人もいますが、全く痛みがなくなるという訳ではないようです。

 

しかし、退院する頃にはゆっくりと日常生活ができるくらいは回復していますので、安心して大丈夫ですよ!

2人目の帝王切開の方が痛いって本当?

正確に言えば、帝王切開の傷が痛むことには変わりないのですが、傷ではなく後陣痛が痛いんです(´・ω・`)

 

2人目になると子宮の収縮が1人目よりも早いことから、後陣痛が痛むそうです。

 

同じおなかの痛みなので、どっちの痛みなのか分からない方が多いそうです。

 

その他には、おなかを切開する手術が2回目以上になると臓器同士がくっついてしまう「癒着」が起きてしまっていることが多くて、手術時間が1人目の帝王切開よりも少し長めに感じたりもします。

 

癒着や痛みもかなり個人差があるので一概には言えないのですが、2人目の方が全体的なおなかの痛みは強いようです。

傷が痛い時にはどうしたらいい?

帝王切開の手術後数日間は痛みが強く出るので、点滴から鎮痛剤を投与してもらえます。

 

よく痛みを我慢してしまう人もいるみたいなのですが、病院側からすると痛い時には素直に言ってもらった方が良いって思っているので、痛い時は我慢せず近くの助産師さんに言ってくださいね。

 

病院側は痛みの具合をきちんと管理していますので、痛み止めの調整なども正確にしてもらえますよ。

 

それと、点滴をしなくなるようになっても人によっては傷がまだまだ痛む時もあるので、そのような時は痛み止めの内服薬を処方してもらうという方法もあります。

ケロイド予防のテープ法とは?

帝王切開の傷がケロイド状になってしまったらイヤですよね。

 

少しでも傷がケロイド状になるのを防ぐテープを使った方法があります。

 

ケロイド化を防ぐステロイド入りテープ

どんなに気を付けていても、アレルギー体質などの遺伝でケロイドができやすい人もいます。

 

もしケロイドができてしまった場合は、ステロイド入りのテープを医療機関で処方してもらうことができます。

 

ステロイドはかゆみや炎症を抑えてくれて、ケロイドの元になる線維芽細胞の増殖を抑える作用もあります。

 

テープの張り方は、傷に沿って張るだけで簡単です。

 

ケロイド状になっているところだけに張るように気をつけてくださいね。

 

テープ圧迫法

テープ圧迫法とは、3Mなどの医療用テープを傷口がくっつくように、傷に対して横向きに張る方法になります。

 

手術後も最初のうちは傷がくっつくようにこのテープ圧迫法をしていることが多いんですよ(´・ω・`)

 

しかし、傷が安定した後にはテープは取ってしまいます。

 

テープ圧迫法はケロイドのように皮膚が横に伸びていってしまう現象を和らげる効果はあるのですが、自力でテープを貼ろうとするとかぶれたりもするので注意が必要です。

 

もし、テープ圧迫法を自分で試したいと悩んでいる時には、どんなテープが自分にあっているかなどをかかりつけの医師に相談したほうが良いです。

テープ以外におすすめのケロイド予防法とは!

帝王切開などの開腹手術では、手術したあとに腹帯をしていることが多いです。

 

しかし、効果的に腹帯を巻けている人は意外にも少ないみたいで、なかには傷ではなくところにズレてしまって全く意味のない腹巻状態になっていることもあります(;・∀・)

 

とくに帝王切開の場合は、傷口が下腹部ですので腹帯がズレてしまうんですよね。

 

腹帯は傷を保護する効果もありますが、傷が綺麗にくっつく圧迫法の効果も担っているんです。

 

退院後は着替えをしづらいのと、傷が安定していれば腹帯の着用をしなくていいので、病院側も積極的にはおすすめしていないようです。

 

しかし、腹帯を巻くことで皮膚と皮膚をくっつけて固定するので、ケロイド化を防ぐことできます。

 

テープなどもケロイド防止にとても役立ちますが、まずは腹帯を使ってケロイドが出来ないよう予防することもおすすめですね。

骨盤ベルトは効果があるの?

おなかの傷を固定させることでケロイド化を防ぐことができるるわけですが、腹帯ではなく骨盤ベルトでも効果は多少なりともあります。

 

でも。手術後すぐに骨盤ベルトを使用することはできないんです。

 

手術後は傷の回復が第一なので、極度に傷を圧迫できないという理由があるからなんです。

 

医師や助産師さんから骨盤ベルトをつけて良いという許可がでるまでは、骨盤ベルトの着用はしないほうが良いです。

 

それと、皮膚を覆う広さも関係してくるので、腹帯の方が効果的だと思います。

 

少し面倒にはなるのですが、腹帯をしてから骨盤を支えるための骨盤ベルトを着用することが最も効果的だと思いますので、自分にあった方法を無理なく行ってみることが大切です。

 

まとめ

  1. 帝王切開の傷の痛みは7~10日ぐらいで消えるが、退院後も続く場合も
  2. 2人目の出産は後陣痛で痛くなる
  3. 傷の痛みは我慢せずありのままを伝える
  4. ケロイド予防にはテープ療法が効果的
  5. 術後初期には腹帯もケロイド予防にとても効果がある
  6. 骨盤ベルトも効果があるが腹帯の代わりにはならない

 

体質的にケロイドになってしまうことを心配される人も多くいます。

 

「ケロイドになったらどうしよう」と一人で悩まずに、かかりつけの医師に相談してみてくださいね。

 

もしケロイドになってしまった場合でも、ケロイドを改善させる色んな方法がありますので、一人で悩みすぎないことが大切です!

 

今回紹介したことが参考になれば嬉しいです!

 

今回はここまでになります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

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