妊娠をすると、産まれてくる赤ちゃんが男の子か女の子かすごく気になりますよね。
赤ちゃんの性別はエラーを見たりして産まれる前にわかったりしますが、いろんなジンクスや占いがあることを知っていますか?
今回は赤ちゃんの性別について、色々と紹介していきたいと思います!
目次
赤ちゃんの性別はいつ分かるの?
みんな言葉には出さなくても、やっぱり希望している性別があったりします。
私は女家族だったので、男の子がほしいと思っていて、実際に男の子が産まれました。
溺愛しすぎて旦那のことはほったらかしです(笑)
赤ちゃんの性別っていつぐらいに決まるものなのでしょうか?
実は、産まれてくる赤ちゃんの性別は、卵子と精子が受精した段階ですでに決まっているそうです。
受精するときにお母さんの卵子にY染色体をもった精子が受精すれば『男の子』
X染色体をもった精子が受精すれば『女の子』と決まっています。
ただ、受精した段階で性別は決まっているとしても、最初のエコーで確認できるのは小さい小さい赤ちゃんです。
性別がハッキリしてくるのは11週頃からになります。
しかし、まだエコー検査では分からない程度です。
早いと16週の妊娠5ヶ月に入った安定期頃から赤ちゃんの性別がわかるようになります。
私の場合、赤ちゃんの性別が分かったのは20週ぐらいの頃でした。
エコーにはっきりと『アレ』が見えたので、すぐに男の子だとわかりました。
産婦人科の先生もその時に言ってくれたのですが、実はお医者さんは私たちが気づくずっと前から性別が分かっているとも言われています。
ただ、まだ中絶が出来る時期に性別を伝えてしまうと、自分が希望する赤ちゃんの性別と違うので堕ろすと言い出す人がいるかもしれないということで、妊娠5ヶ月頃に伝えるという噂もあります。
本当かどうかは分かりませんけどね・・・
より性別がハッキリしてくるのは妊娠24週前後になります。
それでもエコー検査のときに赤ちゃんの向きによっては確認しづらいこともあるので、急がず気長に待つほうが良いかもしれませんね。
赤ちゃんの性別に関するジンクスや占い
赤ちゃんの性別が分かるという昔から言い伝えられているジンクスや占いがいくつかあるそうですね。
妊婦さんの行動であったり、体にでる症状によって性別を判断するみたいです。
科学的根拠はないかと思いますが、「こんなのもあるんだぁ」と参考にしてみてください。
食べ物の好み
妊娠するとホルモンバランスの影響などで食べ物の好みがガラッと変わる人もいます。
レモンや梅干し、塩辛いものが欲しくなる人は『男の子』
ケーキやチョコレートなど、甘い物の場合は『女の子』と言われています。
私の場合、カレーが食べたくなっていたのでこの場合は『男の子』になります。
なので、このジンクスは私には当たっていましたね(たまたまかも)
お腹の膨らみ具合
お腹を上から見て前に突き出ていると『男の子』
横に膨らんでいると『女の子』なんだそうです。
他にも。どちらかというと左に張っていると『男の子』
右に張っていると『女の子』、というのもあるそうですね。
顔の表情
妊娠前を比べると表情がきつくなる人は『男の子』
優しい表情になると『女の子』
私はあまり変わらなかったかなぁと自分では思いますが、自分では分からないですよね(笑)
胎動
胎動の動きがぐにゃぐにゃしていると『男の子』
足でお腹をよく蹴る子は『女の子』と言われています。
私の場合、ぐにゃぐにゃとした胎動も多かったですし、陣痛中もずっと蹴られていたので、これは個人差が大きそうですね。
お腹の毛深さ
お腹の毛が毛深くなる人は『男の子』
つるつるできれいな子は『女の子』とのこと。
私は、妊娠してお腹に大量の産毛が生えてきてびっくりしたことを覚えています。
これは、男の子という暗示だったんですね。
つわり
つわりがひどいと『女の子』と言われています。
どのぐらいという程度がちょっとわからないので、これも個人差が大きそうですね。
ニンニク占い
ニンニク料理を食べて臭わなかったら『女の子』なんだそうです。
ニンニク料理を食べて臭わないってことあるんですかね・・・
ニンニク食べてつわりがひどくなるとちょっとイヤですね。
調べてみると、色んな性別判断があって面白かったです。
有名なのもあれば、初めて聞いたものもあったのではないでしょうか。
産後に答え合わせをしてみてくださいね。
赤ちゃんの性別を判断する中国式産み分けカレンダーとは?
赤ちゃんの性別判断で、中国式産み分けカレンダーというものがあります。
これは、13世紀頃に中国で作成された、受胎月と受胎時の妊婦の数え年から赤ちゃんの性別を判断する表になります。
当時の出生記録を統計して作られていて、現在でも的中確率は90%〜99%と言われているそうです。
例えば、現在数え年が30歳の方だと、男の子が欲しいのであれば1月、11月、12月に受胎できれば、男の子を授かる確率が高いということになります。
私の場合、このカレンダー通りに計算してみると、
「男の子」!
当たってました。
友達も中国式産み分けカレンダーは当たるって言っていたので、興味のある方は一度試してみてください。
こちらのサイトでは、中国式のほかにブラジル式の産み分けカレンダーもあって、自動で計算してくれますよ。
他にも、排卵日から性別を産み分ける方法などもあるそうです。
しかし、排卵日には月によって前後して分かりずらいのでズレがあるかもしれませんね。
エコーで何はわかるの?
エコーは妊娠中の検診でかかせない検査になります。
お腹の中をリアルタイムで見ることが出来るので、「私のお腹の中に赤ちゃんがいるんだぁ」と実感することができます。
私みたいな素人はエコーの見方がわからないので、もらったエコー写真によく分からない英語や記号、数字などがたくさん書かれていて、「これって何?」と思っていました。
エコーをすることで、
- 赤ちゃんの性別
- 赤ちゃんの成長度合い
- 母子の健康状態
- 出産予定日
などが分かるようになります。
エコーでお股に小さい影が見えたら、ほぼ『男の子』
女の子に比べて判断しやすいと言われていますが、例外もあるので要注意です。
お股の間に見えてた突起物は実はへその緒だったり、赤ちゃんの手だったというケースも稀にあるので、検診のたびにエコーを見て判断していきます。
「女の子と思っていら男の子だった」なんてことは意外とありますが、男の子から女の子は珍しいかもしれませんね。
まとめ
- 性別は受精した瞬間に決まっている
- 性別がハッキリ分かるのは安定期頃から
- ジンクスや占いで性別判断するのも楽しい
- 中国式産み分けカレンダーは意外に正解確率が高い
- 何度もエコーを見て赤ちゃんの性別を判断する
妊娠がわかったあとは、名前をどうするかということで、赤ちゃんの性別はとても気になっていました。
私の場合、今振り返えれば、ジンクスや占い、中国式産み分けカレンダーは、なんとなく当たっていたのかもと思えます。
実際希望していた性別とは違っていたとしても、わが子はとっても可愛いものです。
「男の子かなぁ♪女の子かなぁ♪」と、お腹の中の赤ちゃんに話しかけたりして、気長に待っててくださいね。
今回はここまでになります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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